TODAY 2025年11月17日
ワールドのニュース
433年越しの謝罪劇! 武将子孫が韓国で和解、歴史の清算は未来への既成事実か?
配信日時:2025年11月5日 8時00分 [ ID:10485]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
時は、豊臣秀吉の朝鮮出兵時代。文禄・慶弔の役で朝鮮を苦しめたと、出兵した「と思われる」武将の子孫が、この度朝鮮にお詫びに行った。24歳の青年と70歳の高齢者二名。
433年前のことを詫びろと、当時国として存在しなかった韓国が求めたわけではないし、24歳と70歳の子孫の血に、武将たちの血の何%の血がつながっているのだろう。韓国からも朝鮮王朝の子孫たちが参加して、日本人二人からの許しを受け和解したと言う。
二人とも、福島正則隊に所属した長曾我部元親の子孫と名乗っている。正しい家系図は存在するのだろうか。
朝鮮王国と日本の侵略者の子孫を結びつけたのが、釜山外大の名誉教授だ。この和解の場所である宗渓宗佳山寺の住職でもある。この寺に、朝鮮出兵に朝鮮王朝側の僧武将として戦った者の肖像画が祀られているのだと言う。幾度も戦の場となった朝鮮半島で当時の物が傷一つなく残っているのも珍しい。だから、この寺での和解となったのだ。
「あのころの侵略行為は間違っていた」…433年前のことを、筆者は教科書しか知らない。間違っていたと言われても、自分の血縁が戦の中にいたのかすら知らない。
韓国側は「433年過ぎたとて、今回の懺悔の意味は大きい」と解釈している。これが現代の平和の未来になるという判断だ。
とても意味ある謝罪だが、ご先祖様はどう思っているか。戦の張本人豊臣家の謝罪ではないし、本当に本当に行っていたかも怪しいったら怪しい。そしてこういうことをされると、まだ韓国という国ができない前の大東亜戦争の謝罪をあと350年経っても続けなきゃならないという既成事実ができてしまうではないか。
【編集:fa】
|
|
|
|
<< 関連記事 >>
ワールドの新着ニュース
人気ニュースランキング
[ ワールド ]
韓国社会に潜む「闇」、若者狙う海外監禁詐欺、年間7万人超が失踪…政策の隙間で広がる犯罪
林尚弘 氏、「顧問制度」で年商7億円突破、日本のビジネス界に「信頼資本主義」の波
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2025年11月14日 8時00分 ]
ベトナム [ 2025年10月12日 10時30分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2025年11月13日 7時00分 ]
ラオス [ 2025年7月4日 6時00分 ]
国連・SDGs [ 2025年11月14日 7時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2025年11月15日 4時30分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2025年10月24日 16時30分 ]
フィリピン [ 2025年11月14日 18時00分 ]