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【タイ】Discover Thainessパレード始まる=タイ国政府観光庁
配信日時:2015年1月14日 22時22分 [ ID:1404]

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コープカーン・ワッタナワラーンクーン観光スポーツ大臣。

 2015年1月14日、タイ国政府観光庁(TAT)は、世界各国から60人のメディア関係者を招き『2015 DiscoverThainess』のレセプションを行なった。

 タイ国コープカーン・ワッタナワラーンクーン観光スポーツ大臣は「2015年のキャンペーン・テーマ『Discover Thainess』は、タイの生活文化やタイ独自のホスピタリティなど「Thainess(タイらしさ)」を全面的に打ち出すプロモーションです」と話した。

 プラユット・チャンオチャ首相は「ASEANが一緒になるので、よりタイらしさを強調していきたい。周辺諸国と協調しながら、タイ国内のわだかまりを取り除き、観光キャンペーンを盛り上げていきたい」と開会式の挨拶を行ない、華やかなディスカバリータイネスパレードがスタートした。

 スパンナホン御座船フロート車とラーマーヤナフロート車などタイの4地方祭りのパレードに観客からも大きな声援が沸き上がった。タイ料理とタイシルク、ムエタイパレード、タイファンパレード、タイ・スマイルパレードなどThainess(タイらしさ)満載のパレードとなった。

 今年、タイ国政府観光庁では "Discover Thainess" というキャンペーンテーマで、まだまだ日本人旅行者には馴染みのない、タイ国内12カ所の地域を積極的にPRしていく。

 今回紹介する地域は、北部から、ランパーンとナーン、そしてペチャブン。東北部から、ルーイとブリーラム。西部からは、ラチャブリーとサムット・ソンクラーム。東部は、トラートとチャンタブリー。南部からは、チュンポントラン、そしてナコン・シータマラート。

【北部】
ランパーン 北部の代表として、時が止まっているような所。ナーン もっともロマンティックな県。ペチャブン 山間を覆う雲海は幻想的。
【東北部】
ブリーラム いにしえのクメール遺跡と現代がミックスする街。ルーイ タイでもっとも快適な気候を持つ。
【中部】
サムット・ソンクラーム 水上生活の様式を今に残す。ラチャブリー 有名な工芸クラフト。
【東部】トラート いくつもの自然豊かなビーチ。チャンタブリー 果実の豊富さはタイ随一。
【南部】チュンポン 澄み切った海と美しいビーチ。トラン 自然と食べ物を愛する人へ。ナコン・シータマラート 豊かな自然と南部随一の仏教都市。




【翻訳/セッタポン トリチューブ:編集 TY】

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左から:タイ国際航空 中部地区旅客営業部長 平田勝則氏。タイ国政府観光庁 大阪事務所長 タナワディー スックサクンワット氏。愛知県 都市・交通局 港湾空港推進監 西村 薫氏。在名古屋タイ王国 名誉総領事 三輪 芳弘氏。タイ国際航空、日本地区統括 トリティ・サワディゴーン氏。中部国際空港 代表取締役社長 犬塚 力氏。日本旅行業協会 中部事務局長 星野 道佳氏。国土交通省大阪航空局中部空港事務所空港長 渡邉 智史氏。