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エアアジア機墜落 コンピュータ安全制御プログラムをOFFに
配信日時:2015年1月30日 20時48分 [ ID:1478]

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エアアジアA320型機。

 2015年1月30日、現地メディアによると、墜落したエアアジア機の墜落直前の操縦は、フランス人副操縦士が操縦しており、失速の警報音が鳴り響く中、機体の立て直しを行ったが上手くいかず、コンピュータの安全プログラムのスイッチをOFFにして、機体の安定に取り組んでいたことが、関係者の話で明らかになった。

 インドネシア人機長は隣でサポートしていた。副操縦士の飛行時間は2275時間だった。 回収されたブラックボックスの分析によると、事故直前に高度3万2000フィートから左旋回しながら30秒間で6000フィート急上昇し、失速して墜落したとみられている。

 ボイスレコーダーには失速の警報音が録音されていたが、機長が副操縦士を叱責するような音声は記録されておらず、なぜ失速して墜落したのか、急上昇のスピードが速すぎる理由も不明確なままだが、乱気流で急上昇した可能性が高いと見られている。


【編集:高橋大地】

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