TODAY 2025年2月16日
タイのニュース
タイ伊勢丹前で水かけ祭りのイベントが今年も開催される。
配信日時:2015年4月8日 9時00分 [ ID:1769]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
2015年4月8日、伊勢丹が入居する商業施設『セントラル・ワールド』前の広場で、日刊タイ字無料紙「M2F」主催で「M2F Presents Bangkok Songkran Festival 2015@Central World」が開催されるので、それを紹介する。
日時は4月13日から15日、昼12時~夜9時まで。このイベントは今年4回目を迎える、タイの旧正月「ソンクラン」の水かけ祭りを楽しむイベントで、バンコク都、デパートなど商業施設をタイ全土に展開するセントラル・グループ、和食チェーンのオイシ、コカコーラ、タイの通信会社トゥルーが協賛し、各社のイベントブースも開設される。
「M2F」を発行するポスト・パブリッシング社のスパゴーン・ウェートチャーチーワ氏は「これまでの3回の開催でバンコクで暮らすタイ人や外国人旅行者に水かけ祭りを楽しんでいただいてきました。今年もアルコールによる事件・事故に巻き込まれない安全で伝統的な水かけ祭りを楽しんでいただきたいと思います」とコメントしている。
例年、水かけ祭りの期間中は飲酒運転による死亡事故などが多発する。また、バンコク都内では低予算旅行者が集まる安宿街のカオサン通りや、日系企業などが多く所在するシーロム通りも水かけ祭りで賑わうが、飲酒による酩酊で傷害事件やトラブル、窃盗などが多い。
そのため、この「M2F Presents Bangkok Songkran Festival 2015@Central World」では家族でも遊べる水かけ祭りとして注目を浴びている。水鉄砲などに注ぎ足す水も無料で用意されるほか、コンサートの開催や泡の出るマシンを使ったフォームパーティーも楽しめ、子どもから大人までが一緒に遊べる貴重なイベントとなる。
【執筆:高田胤臣】
|
|
<< 関連記事 >>
タイの新着ニュース
人気ニュースランキング
[ タイ ]
【タイの裏事情】タイで売春合法化が検討される理由(1) 〜性産業は人権問題か経済問題か
タイEV市場、中国勢が席巻も日系ガソリン車が生き残るこれだけの理由
その他の国の最新ニュース
ベトナム [ 2024年8月7日 12時00分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2022年4月3日 19時30分 ]
ラオス [ 2023年8月16日 17時00分 ]
国連・SDGs [ 2024年10月6日 12時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2025年2月15日 6時00分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2023年6月12日 8時00分 ]
ワールド [ 2025年2月15日 16時30分 ]
フィリピン [ 2025年2月13日 9時00分 ]