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タイの百貨店で日本の農林水産省主催による「DISCOVER JAPAN FOOD 2014」が開催
配信日時:2014年3月8日 12時54分 [ ID:223]

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イチゴ大福をつくる長谷川氏(写真左)とタイ人スタッフ。

2014年3月8日現在、タイの百貨店セントラルプラザ・バンナー5階で日本の農林水産省主催による「DISCOVER JAPAN FOOD 2014」が開催中だ。常設展示では、牛肉、果物、菓子類、麺、調味料などが展示され、一部商品は購入も可能。イベントも用意されており、うどん・ラーメンなど日本の「麺」の味を楽しんだり、ワークショップでは実際に巻寿司や和菓子を作り試食したりできる。

3月7日は、イチゴ大福を一緒に作り、食べるワークショップが開催された。記者もたまたま通りかかり、飛び入りで参加。20人ほどの参加者はすべてタイ人で日本人は私だけだった。

各人の前にイチゴ大福の材料(餅生地、イチゴ、粒餡、生クリーム)が用意され、長谷川料理人の指導のもと作る。イチゴは九州産の甘王。5分ほどでさまざまな形のイチゴ大福が出来上がった。記者も自作した大福を食したが、イチゴと生クリームの組み合わせが絶妙。みなさんも大満足の様子。

和牛ステーキの試食もあり、タイの人に日本の味を知ってもらおうという意気込みを感じた。

「DISCOVER JAPAN FOOD 2014」は3月14日(金)まで開催している。

【取材/撮影:YK】

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