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パタヤのビーチで大清掃を実施─タイ
配信日時:2014年3月9日 0時00分 [ ID:225]

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危険な岩場が削られて、回収された岩は建設現場で利用される。

2014年3月7日、タイのパタヤ市ナクルア地区にあるウォンアマットビーチやドゥシットホテル付近のパタヤビーチ、またジョムティエンビーチなどで、パタヤ市の清掃員100人以上が参集し、大清掃を実施した。

「ビック・クリーニング・デー」と題し、今年に入り、初めての大清掃となったジョムティエンビーチでは、ゴミや不法投棄された廃材などの回収をはじめ、海水浴客がケガをしやすい岩場の危険箇所や、藻が付着して滑りやすくなっている箇所など、重機を使って削り、およそ24トンに及ぶ岩を除去した。

この大清掃は、2月20日から市内各所のビーチで行なわれており、昨年は延べ5回行なわれたが、今年は今回を含め7回大清掃を行なう予定とのこと。

海岸からこの「ビック・クリーニング・デー」の様子を見守ったスイス人男性は、「ビーチが汚れているのは気分的に良くないもの。この大清掃で今日もビーチでのひとときを気分良く過ごせる」と嬉しそうに話していた。



【編集:南巴達雄】

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