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【タイ】TATタイ国政府観光庁が推奨する「カンチャナブリエコツアー」ーHISから発売
配信日時:2015年9月18日 10時30分 [ ID:2533]

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ゾウとの水浴び(2015年6月22日「Elephants World」で撮影)

 2015年9月17日、タイ国政府観光庁が推奨する「タイ12の秘宝」の一つ、カンチャナブリー県。サイヨークの山々に囲まれたクウェー川に浮かぶホテル「ザ フロート ハウス リバー クウェー」に宿泊し、少数民族モン族とのふれ合いや、ゾウ使い体験が出来るエコツアー「タイ絶景秘境カンチャナブリ エコツアー5日間」がHISのラインナップに加わった。

 避暑地としての川は、タイ人の好むライフスタイルにもマッチしていて、川上から夜空を見上げると、星が散りばめられていて天然プラネタリウムの様に輝く。

 リゾートのスイモン・オーナーは「陸上には、リゾートはたくさんあります。森の木々を伐採して造る施設は、環境破壊にも繋がります。この筏リゾートは、自然に溶け込んだ、癒し空間として、リフレッシュしてもらうのに最適です。タイには筏の宿泊施設は多いですが、4つ星ホテルとして洗練したサービスを提供しているのは、ここだけです。モン族の純朴な人たちの接客もお客様に愛されています。自然環境保全のため様々な工夫をしています」と話す。

 ミャンマー国境を渡って、この地に住み着いたモン族の人たちは、昔ながらの伝統的な生活を守っており、土ー日曜日には、ボランティアの先生が、子どもたちにモン語や英語の教室を開いている。授業を見学したり、子どもたちとふれ合うことが出来る。

 昨年、東京国際映画祭で紹介された「先生の日記」の舞台でも、小学校の分校が筏教室に設定されていて、タイでは川が暮らしに活き付いている。「すれ違いのダイアリーズ」という邦題で2016年の全国公開と「第8回したまちコメディ映画祭」で9月21日(月)14時30分から上映することが決まり二ティワット・タラトーン監督が登壇する。

【編集:TY】

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