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【タイ】海を眺めながら落ち着いて過ごせるジョムティエンビーチ
配信日時:2015年9月22日 9時00分 [ ID:2535]

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日本ではまず見ることのないカブトガニの卵のサラダ「ヤム・カイメンダー」。

 2015年9月22日、バンコクから最も近いリゾート地であるパタヤ近くにあるジョムティエンビーチ。

 パタヤは近年、街全体が歓楽街化してしまい、のんびりと過ごしたい観光客にはあまり向いていない観光地になってしまった。

 そんな中、パタヤビーチの隣にあるジョムティエンビーチは、パタヤ同様に発展して大きくなりつつあるが、まだまだ落ち着いて過ごせる場所である。

 道もビーチ沿いに1本なので、どのホテルに泊まっても目の前に海が広がっている。また、レストランも多くあるので、食事の心配はいらない。

 中でもビーチ沿いの道をパタヤとは反対の方にまっすぐ行った突き当たりにある「ルン・サワイ」は、タイ人に人気のシーフードレストランだ。日本人にとっては決して新鮮とは言えないので生ものは気をつけたいだが、眼前に海が広がっているので、昼間も潮風に当たりながら涼しく楽しめる。タイ人向けなので値段も手頃なのもまた魅力だ。

 エビやカニ、数種類の魚は生け簀から捕って捌いてもらえ、また、カブトガニなどもあるので、タイならではのシーフードも揃っている。駐車場もあり、近辺には頻繁に路線バス代わりのピックアップトラックも往来しているので、レンタカーなどがなくても行きやすい。

 ジョムティエンビーチは、パタヤへも車で10分程度なので、ジョムティエンを拠点にして、夜はパタヤで遊ぶという観光客も多い。

【執筆:高田胤臣】

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