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乾期のタイ北部、砂金取りで副収入を得る村人たち
配信日時:2014年4月2日 12時30分 [ ID:304]

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川に腰まで浸かって、底から砂を拾い上げて、不要な石などを取り除く。

 2014年3月28日、英語メディアが、タイ北部ランパーン県の山間に住む人々の生活を紹介している。彼らは農閑期になる乾季には毎日村に流れる川へ向かうのが日課。彼らは簡単な道具だけで川に入り、川底から砂を拾い上げては、その中から小さな砂金を選別しているのだ。

 1日に取れる砂金は約15米ドル(約1500円)ほど。過去2年の間、多い時には200米ドル(約2万円)になったこともあるという。農閑期となる乾季には大切な仕事なのだ。

 こうした光景は、ここだけでなく、ラオス北部のルアンプラバーンでも、メコン川の観光用川下りの途中で目にすることができる。

【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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