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中国人が航空機の非常ドアを全開に! ータイ人も呆れる
配信日時:2016年3月11日 7時37分 [ ID:3201]

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資料写真 航空機の非常ドア(ボーイング787)

 2016年3月11日、タイメディアは、中国で航空機を利用する乗客が起こしたトラブルを伝えた。

 事件は9日、中国四川省成都発―ウルムチ(新疆ウイグル自治区)行の中国南方航空CZ3693で起こった。離陸準備中の機内で、乗客が航空機の非常ドアを開けてしまった。

 午前9時55分出発予定のCZ3693便は、定刻の30分前に全ての乗客が搭乗したが、窓側席の男性客が非常ドアを全開にしてしまい、出発が1時間遅れた。

 男性は、機内が蒸し暑かったので少し隙間を開けて換気したかっただけと釈明している。

 航空会社は「緊急時以外は、非常用装置には絶対に触らないでほしい、賠償だけでなく、法律にも抵触する」と注意喚起した。

 この事件について、タイメディアのPIMさんは「呆れてしまいます。この人は初めて飛行機を利用したのかもしれませんが、周りの人も止めなかったんですね。注意を素直に受け入れるお国柄でもないので。蒸し暑ければ、エアコンの温度調整をCAに頼むなど、他にも方法があったと思います。常識外れの人が多いのが中国の特徴。中国人は自信家が多いので、おかしな行動が目立ちます」と話した。

【編集:高橋大地】

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左から:タイ国際航空 中部地区旅客営業部長 平田勝則氏。タイ国政府観光庁 大阪事務所長 タナワディー スックサクンワット氏。愛知県 都市・交通局 港湾空港推進監 西村 薫氏。在名古屋タイ王国 名誉総領事 三輪 芳弘氏。タイ国際航空、日本地区統括 トリティ・サワディゴーン氏。中部国際空港 代表取締役社長 犬塚 力氏。日本旅行業協会 中部事務局長 星野 道佳氏。国土交通省大阪航空局中部空港事務所空港長 渡邉 智史氏。