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【タイ】バンコク首都鉄道パープルライン正式名称決定。8月6日開業へ
配信日時:2016年7月6日 9時00分 [ ID:3551]

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パープルラインバーンヤイ駅脇には、大型デパート(セントラルウエストゲート店)がすでにオープンしている。(写真撮影:RD)

 2016年7月6日、バンコクの首都鉄道パープルラインが8月6日の開業を控えて、順調に試験走行を続けている中、プミポン国王陛下によって「チャローン・ラチャタム」の名称が下賜された。

 チャローン・ラチャタムとは、タイ語で祝福された仏法による王家の統治という意味になる。現在は試験走行を兼ね、抽選で当たった乗客を乗せて運行をしている。

 同線は、現在のブルーライン(バンスー・フワランポーン間)のバンスー駅西約1キロ離れたタオプーンとクローン・バンパイ間約20キロを結ぶ。

 料金はパープルライン内で16から42バーツ(約50~120円)を予定。乗り継ぎの場合は、最大70バーツ(約200円)を予定している。ブルーラインの伸延工事が遅れているため、当面は開業後もバンスーとタオプーン間は、シャトルバスで乗り継ぐ必要がある。


【翻訳/編集:RD】

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