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フィリピン名店シェフも採用「日本製Swan印氷削機」ーギャラリー ヴァスク・Gallery Vask
配信日時:2017年10月10日 11時30分 [ ID:4672]

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「マグロのカルパッチョ風ハロハロ」では、フィリピンレモン(カラマンシー)果汁の氷削に使用されている『池永鉄工製 SWAN ミニ手動式氷削機 SI-2C(ちいさな南極)』「ギャラリー ヴァスク(Gallery Vask)」/フィリピン・マニラ 

 2017年10月6日、フィリピンで唯一『アジアのベストレストラン50』に選ばれている、マニラの「ギャラリー ヴァスク(Gallery Vask)」。ここでは、Swan(スワン)印・池永鉄工のミニ手動式氷削機・SI-2C(ちいさな南極。)が採用されている。

 Gallery Vaskには、ギャラリーが併設されており最初の一品「マグロのカルパッチョ風ハロハロ」では、フィリピンレモン(カラマンシー)果汁の氷削に使用されていた。フィリピンの街中ではカンナ風の氷削機を見かけることが多いが、フワフワ感が全く別次元だ。

 Gallery Vaskは、アジアのベストレストラン50に2年連続で選ばれ今年度は35位、昨年度の39位からランクアップ。コース料理では3~4時間かけゆったりとした時間を過ごせる。一品一品手間と時間を惜しみなく注いだ完成度の高い料理は、深くバラエティに富み味蕾を刺激する。

 鯛(マヤマヤ)の、500年前からあるスペイン定番料理の進化系や、牛タンのチョコレート・バナナソース、マグロのホホ肉の牛肉エキス風味など。

 フィリピン観光省・東京支局ジェニファー山本さんは「フィリピンは、アジアの美食中心地を目指し2015年から毎年『マドリッド・フュージョン・マニラ』を開催しています。マドリッドフュージョンはスペインの有名な食の祭典で初めてアジアで開催されたのがマニラです。このイベントでは、なかなか出会えないミシュランで星を獲得したレストランのシェフたちがマニラで集結します。第3回マドリッド・フュージョン・マニラは2017年4月6日から4月8日にモール・オブ・アジアで開催されました。特徴としては、1.フィリピン食業界における最大のイベントです。2.世界各国からの有名シェフが集結。3.世界ベストシェフから料理の技術を学べます。4.世界中の優れた食材を紹介。5.ネットワークを広げることができます。6.フュージョンマニラ国際美食エキスポでのフードとワインの試食、試飲。7.1カ月間にわたるさまざまな食イベント、フレーバーズオブザフィリピンが開催。8.ルソン、ビサヤス、ミンダナオという三つの地域の美食を楽しめます。9.様々なレシピのマスターピースを取得できます。10.食ツーリズムの新しいデスティネーションを発見し、次のフードトリップを計画できます。これらの、1-10がマドリッドフュージョンマニラに参加することによる特典なんです。2018年も計画中です。また、Gallery Vask以外にも、日本の皆様に試してもらいたい美味しいレストランがたくさんあります。ワクワクする新しい感動が必ずあります」と話す。

【編集:AJ】

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