TODAY 2021年2月26日
フィリピンのニュース
クラークーマニラ間・空港連絡バス、第一と第二も降車可能に
配信日時:2018年3月16日 9時15分 [ ID:4957]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
2018年3月、鉄道網の整備が遅れているフィリピンでは、移動の中心はバスのウェートが高い。昨年新路線として運行が始まった、マニラ空港第3ターミナルとクラーク空港を結ぶ空港連絡バス。利用者のリクエストを受けて、クラーク発便の降車停留所に、第1ターミナルと第2ターミナルが新たに加わった。LCC専用の第4ターミナルには立ち寄らない。マニラ空港はターミナル間の連絡移動バスの本数が少なく、道路渋滞で30分以上かかることもあるため、第1ターミナルと第2ターミナルで降車できることのメリットは大きい。
この路線は、大型ショッピングセンターSMクラークから乗車することもでき、アンへレスなどからマニラ空港に直行する唯一のバス路線としても利用者が増えている。
運行スケージュルは、頻繁に変更されることが多いため事前確認が必要。運賃は片道350ペソ(約850円)。【第一と第二で降車の場合は、400ペソ】新車両が使用されており、無料WiFiのサービスもある。座席のシートは、ビニールカバーで覆われており衛生的だ。
クラークは経済特別区で、日本からの企業誘致に力を入れており、ヨコハマタイヤなど40社が操業している。このところ、マニラ空港は滑走路の老朽化に伴い、一時離発着が出来なくなるトラブルが年に数回起きており、マニラ空港の機能を補完するため、クラーク空港の大幅拡張工事が進められている。
【編集:AS】
|
|
<< 関連記事 >>
フィリピンの新着ニュース
人気ニュースランキング
[ フィリピン ]
【フィリピン・セブ州】ディスカウントショップで売れるのは、安価な食品と生活必需品ーラプラプ市
【フィリピン】新型コロナ感染確認者累計39万人突破、感染確認者は約70日間減少傾向
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2021年2月15日 6時00分 ]
ベトナム [ 2021年1月13日 18時00分 ]
カンボジア [ 2020年10月30日 20時00分 ]
ラオス [ 2020年12月30日 9時00分 ]
ミャンマー [ 2021年2月26日 9時15分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2020年10月1日 9時00分 ]
インドネシア [ 2020年10月5日 8時45分 ]
インド [ 2021年1月7日 6時00分 ]
ワールド [ 2021年2月26日 10時00分 ]