ワールドのニュース

こんなに頑張っても空回りの韓国ー北朝鮮からは迷惑呼ばわりの情けなさ!
配信日時:2019年12月26日 9時15分 [ ID:6048]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

韓国の国旗

 2019年12月21日の北朝鮮メディアは、昨今の韓国の歩み寄りに「迷惑だ」と報じている。

 既報の通り、韓国は、世界食糧計画(WFP)を通じた北朝鮮へのコメ支援事業と世界保健機関(WHO)を通じた北朝鮮の乳幼児と妊婦医療支援事業に、(韓国にしては)大金をつぎ込んだ。それらを、「中身のない話」と北朝鮮は叩き切っている。

 またそれを、北朝鮮は、「見え透いた、つまらない遊び」と称してもいる。

 「南朝鮮(韓国)韓国当局者は、われわれが彼らの人道主義的支援を望んで受け入れているかのように世論を導いている。これは、広告と同じだ」とも言っている。

 続けて「南朝鮮当局が話す人道主義的支援で言うならば、アメリカの圧力に押さえられて、南北宣言のどれかひとつの条項も履行できない彼らの可憐な境遇を隠すための苦しい遊び」とも。

 北朝鮮の言うことはもっともかもしれない。同胞だから援助するよというポーズは、韓半島の中で韓国の方が富める国であり優位に立っていることを国際社会に示している。国民の生活は貧困だが、北朝鮮はミサイルを始めITにしても「他国に危機感を与える」くらいの金をつぎ込んでいる。どの政策でも予算不足で完璧に施行できていない韓国よりは、豊かな国の側面を北朝鮮にはあるのだ。

 「いつも相手に恥をかかされ拒絶されながらもこうした道化劇にしがみつくのを見ると、アメリカに仕えながら侮辱を受けるのが習慣になったとも言える。いじめられるのが快感なのだ。対面のようなものを考える理性まですべて麻痺しているのは明らかだ」。

 そしてこんな言葉で結んでいる。「わが社会主義制度のイメージを曇らせるための不純な企図としか見られない行動。このつまらない行動に浪費する時間があるなら、自国の荒れ方をもう一度きちんとせよ」。

 まず、韓国が自国の自力で国際社会にいてこその援助だと、貧しき不平等の国北朝鮮は同胞として諭している。どちらの国が、大人なのだろうか。

【編集:LF】

ワールドの新着ニュース