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マニラ空港 離着陸 見合わせ! TAAL VOLCANOで噴火続く
配信日時:2020年1月12日 19時30分 [ ID:6073]

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TAAL VOLCANOの噴火で、火山灰の臭いがきつく室内でもマスクが必要(2020年1月12日、19時ごろ Brgy San Roque, San Roque Village Santo Tomas Batangasで撮影)

 2020年1月12日、フィリピンマニラ空港から約80kmに位置するTAAL VOLCANOで、火山噴火が続いており、周辺住民は避難している。

 フィリピンメディアによると火山監視を担当するPHIVOLCS-DOSTは、危険度の指数を、レベル3(マグマの不安)から、レベル4(危険な噴火が差し迫った状態)に一段引き上げた。

 マニラ空港では、離着陸の見合わせが続いている模様。

 火山から、約10km離れたSan Roqueでは、多くの住民は外出を避け室内で待機。火山灰の臭いもきつく室内でもマスクの着用が必要なレベル。タール火山は1977年を最後に大きな噴火はない。

【編集:BY】

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