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日本企業の資産現金化は、もちろん するけど、もっと欲しい! 韓国の本音
配信日時:2021年1月27日 16時30分 [ ID:6913]

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韓国のイメージ

 2021年1月、韓国の文在寅大統領が、今年も吠えた。元徴用工問題について、「日本企業の資産が、強制執行として現金化されるのは、日韓関係において望ましくない」。

 文字通りというか、言葉通りでなんの魂胆もなければ、実に立派な一言だ。「現金化の段階になる前に、外交的解決策を見つけるのは最優先」…段階になる前にということは、現金化にはいずれ行きつく想定済みなのだ。その上で、原告を説得して、問題を解決すると表明している。…あと任期、どのくらいありましたっけ? 。

 外交的解決とは、韓国においては、これまでもそうだったように、一人いくらの賠償金要求のことだろう。少なくともそれしか思いつかない。その賠償金は、慰安婦と同じように、本人の手には届かない。政府関係者や支援団体が「プールしておくね!」と渡さない。そして、しれーっと、何年かしたら、まだまだ解決していないと日本側に裁判を起こす。もう、その手口は、国際的にも知れ渡っていますから。大統領が代われば、何回でも、お金を請求する。

 現金化にしても、いずれはするはずである。しかし、その資産を買い上げる韓国企業が今あるかと問われれば、問題がいである。では第三国が買い上げるにしても、資産が韓国にある限り「権利」を渡すはずがないので、第三国だってお金を出さない。

 「でも、世界的に裕福になる時がきたら」。おとぎ話みたいな妄想の中で、その時に大金が入ると臍算用している。だから、そのお金はそのお金、日本からぶんどれる金はぶんどれる金として別物なのだ。

 イランに目を向けたい。韓国が原油代を払わないために、イランの資産は韓国に眠っている。現金で返してもらえば、イランとしてはスムーズでいい。しかし、韓国は「あんさん、そんな他人行儀な~。韓国の救急車や消防車買ってもらうってことでチャラにしましょ」とか抜かしている。イランがそれに乗ったら、原油代が永久に支払われないだけでなく、別会計で物品代の請求書がもたらされる。

 韓国には金がない。ウォンは、金ではない。今年も、金が欲しい韓国。国の歳費まで、他国から搾り取って、税金は何に使われているのだろうか。ねっ、文ちゃん? 。

【編集:fa】

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