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繋がらないポケットWiFiから、固定回線へのシフト広がるーフィリピン・マクタン島
配信日時:2021年3月2日 6時00分 [ ID:6969]

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PLDTマクタン島・ラプラプオフィス(2021年3月1日撮影)

 2021年3月1日、新型コロナ禍のスティホームで、ポケットWiFi回線・激混み。YouTube動画が見られなくなるケースが増えている、フィリピン・マクタン島ラプラプ市。

 この3カ月は使える時間よりも、全く利用できない時間帯が多い。こうした状況から脱却するためPLDTの固定回線に移行する人が増えてきた。

 一般市民宅で人気が高いのは、回線スピード10MBで使用料は1カ月1,399ペソのコース。契約期間は1年で、初回の一時金は2,000ペソ。WiFiで3~6台程度の同時接続が可能。

 1,399ペソの料金は、一般ワーカーが得る2~3日分の賃金に相当するため、複数ファミリーで、一回線を共同利用することが多い。

【編集:Eula Casinio】

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