ワールドのニュース

お見事な韓国人「その手があったか! 早くワクチンを受ける術、みっけ! 」
配信日時:2021年7月17日 5時00分 [ ID:7222]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

ファイザーワクチン接種のイメージ

 2021年7月、韓国は学歴社会である。しかし、このコロナ禍は、受験期にもまだ続いていると思われる。
そこで、11月に行われる予定の大学修学能力試験の受験資格を、9月の模擬試験に申請した者に限定した。

この模試に申請した者は、8月からファイザー社のワクチンを優先的に接種できる。というか、接種しなければ、模試には参加できない。

 模試という存在性である以上、受験資格は、高校生や浪人生だけではない。受けたいと思う人は全員対象者だ。

 そこに目を付けたのが、「さすが、韓国人!」(お見事)抜け目がないと、賞賛したくなる行為だ。それは遅々として接種が進まないことに、イライラしているとも言えるのだが。

 40代の「大人」が、接種の権利を得るため、模試を申請した。受験料も支払った。ただで接種が受けられるとしても、いつになるかわからないなら、多少の出費は致し方ない。お金がすべての韓国人気質にしては、なかなか太っ腹な行為だ。「ワクチンは打ってもらうけど、模試には出なくていいかな」とSNSに書き込み。重ねて「年齢制限、優先権とかないよね?」と読者を煽った。

 この「40代」が本当に、模試に申し込んだかどうかは明らかになってはいない。が、目の付け所はなかなかナイス(シャープ)とも言える。順番を守らない韓国人としては当然のやり方だし。

 「こんなことが許されるのか」「学生のためのワクチンなのに」などなど、「40代」の行動が理解できないという書き込みは続いている。

 ただ。非常に韓国人らしい利己的さが、出ていることは、確認できるのだ。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース