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【タイ】バンコクー福島線チャーター便11月に就航=タイからの観光客に期待
配信日時:2014年7月27日 8時50分 [ ID:734]

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11月20日と24日の2往復4便の運行で使用する、タイ国際航空のA330型機。

 2014年7月27日、タイから日本への観光客が急増している中、9年ぶりに、バンコクー福島間のチャーター便が就航する。タイからの多くの観光客が、福島の観光を楽しむ。

 11月20日と24日の2往復4便。使用機材は285人乗りのエアバスA330、バンコクー福島間のチャーター便は、2005年以来9年ぶり。運航はタイ国際航空が行なう。

 福島県では、 震災と原発事故の影響で、それまで運行していた、福島ー上海線、福島ーソウル線の運休が続いており、チャーター便の誘致で福島空港の利活用促進と観光復興への効果が見込めるとして、「チャーター便を積極的に誘致して、国際線の定期便を復活させたい」(空港交流課)と話している。

 福島発バンコク4泊5日間の主催旅行は、タビックスジャパン郡山支店が取り扱っている。




【編集:安麻比呂】

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