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未来を見据える中小企業経営者(大久保秀夫塾生)が、カンボジアの現地視察に
配信日時:2014年7月29日 19時39分 [ ID:736]

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教師を目指し勉強する学生。

 2014年7月28日、「国境なき教師団」(公益財団法人CIESF)の活動のためのカンボジア視察に大久保秀夫塾で経営者としての在り方を学ぶ塾生(22名)が、7月30日カンボジアに向け全国各地から出発する。

 カンボジアには、有望な投資先として、日本を大きく上回る金額が中国や韓国から寄せられているが、まだまだ教育現場は、厳しい状況のままだ。学校の校舎はあるものの、カンボジアでは教師の待遇が悪く、スキルの低い先生しか集まりにくく、慢性的な教師不足に陥っている。

 「コンパスや分度器を使えない」、「理科の実験ができない」といった教師も多く、ほとんどの教師は、生活のために副業を行っているため、副業が忙しくなると学校を休んでしまうという現状だ。こうした現状を抱えたまま、カンボジアの学校は存在している。

 生徒がしっかりとした教育を受ける環境を整備すること。さらに教師の授業力を高めるため教師にしっかりとした研修をおこなうことが必要だ。「国境なき教師団」は、教師の質の向上を求める国へ、日本からベテラン教師を派遣し、その国の教育レベルの向上のために活動している。

 2009年発足した「国境なき教師団」は、現在(2014年7月)カンボジアで活動をおこなっている。そしてその活動を支援してきたのが大久保秀夫氏が塾長を務める経営者の在り方を伝えるための塾「大久保秀夫塾」の塾生だ。自らの支援が現地でどのような意義あるものになっていのか、現在、経済成長を遂げているカンボジアに行き自分の肌で触れるのが今回のツアーであり参加者の期待は大きい。

 『公益財団法人CIESF(シーセフ)とは』
 創設者大久保秀夫氏は、カンボジアの地雷除去を長年していた友人から今後のカンボジアの支援を要請されたところからスタートさせた。カンボジアの現状を調べ、カンボジアを支援するためには教育が大事だと感じて、すべてのはじまりは教育であり、人の育成こそがこの国を救うことになると決心した。ハード(ハコ=学校建設)ではなくソフト(教育の仕組み作り)としての支援「国境なき教師団」や、カンボジア教育省の若手幹部候補生が学ぶ教育政策大学院大学の開校、メコン地域の起業家育成、産業人材教育、職業訓練、農業支援などの活動をおこなっており今後はカンボジアのみならずメコン地域に支援を広げる。

【編集:濱嶋 大地】

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