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【コラム】善意と言う言葉を知らぬー哀れな韓国大統領候補
配信日時:2021年8月28日 5時00分 [ ID:7386]
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2021年8月、ルーマニアが、韓国に向けて45万人分のモデルナ製ワクチンを提供することを発表した。
どの国も、ワクチンの供給状況はひっ迫しているので、打てる期間は残り僅かなことは確かだ。ただ、仮にルーマニアが、提供国に韓国を選ばなかったら、45万人が打てないことも事実だ。
韓国の次期大統領候補は、この提供について、「廃棄寸前のものを韓国に押し付ける気か!」と憤慨している。ルーマニア政府はあくまでも、人道的な次元というスタンスは崩していないのに、だ。
次期大統領候補は、文大統領が「物乞い」をしたとする。「K防疫と言いながら、なんの関係もない国民に負担を強い物乞いで得たワクチンを接種させる気か」とまで。
モデルナ社は、8月になってもともとの計画である850万回分の半分だけしか韓国には供給できない旨を伝えている。ワクチンの絶対数が足りない。それにいち早く、ルーマニアが、至急打たねばなりませんがと、45万人分提供を決めた善意に対しては、感謝の意は持つことはできないのだろうか。
850万人の半分、425万人分に45万人分足されたところで、足りないことは足りない。でも、45万人は助かるということではないのか。
この次期大統領候補が、大統領になってくれれば、日本に対して、補償金という名の物乞いはしないと見える。しかし、人間的に、国際人として、恥ずかしい限りだ。ルーマニアは、今からでも、提供を止めるべきである。
【編集:fa】
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