TODAY 2024年3月19日
ワールドのニュース
【コラム】ラブドール半身型が、なくては困る、韓国人もいる
配信日時:2022年8月1日 6時00分 [ ID:8237]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
ダッチワイフ、別名南極2号、ラブドール…etc.…まあ、女性の形をした裸体が、細部まで作られているお人形。お洋服をきちんと着せてあげれば、普通のお人形として、さびしい暮らしの中での同居人にもならなくはない。
しかし、半身型というのは、女性である筆者には想像の域を超えないが、ウェストから下でも、上でもなく…下半身使用の目的だけに使う「お人形でない」タイプでいいだろうか(コメント欄で教えていただけたら、幸いです)。
この半身型のラブドール。サイズ的には飛行機などで韓国に戻るときに、愛用しているものならば荷物として持参はできなくない。けれど、韓国関税のチェックは受ける。韓国の関税法234条の「風俗を害する物品」として、愛用品は、通関に没収され、保管される(新品ならまだしも、ご愛用の真っ最中の非衛生的なものを保管しなければいけない担当者には、同情する)。
没収されたことを遺憾に思う訴訟は、2022年5月までに、44件起こされている。愛用品だからか? 。このうち16件の判決が出た、「わいせつ物の定義は時代によって異なる。ラブドールは、わいせつ物ではない」。関税庁いまのところ16件中16敗。価値観の相違だろうが、人間の全身のラブドールではなく、どうしても使う意図が限られる下半身だけだぞ。この判決を出した裁判官もご愛用? 。
負けることがわかりきっている状態で、裁判費用がかさむと、関税庁だって痛し痒しな状態ではある。しぶしぶであっても、身体の一部型なら通関許可をする流れになった。
ただ、全身型や、未成年型、特定の人物がモデル型(高そうだ)の判断はまだ出ていない。一応未成年型に関しては、差し戻し、関税庁の勝ちになる可能性があるからだ。それって、当たり前だよね、
未成年型の半身用を使っているヤツは、国籍がどこであっても、知り合いにもなりたくはない(筆者の私感)。集まれば作った国が悪いから補償金くれといいがちな韓国人女性団体ですら、「女性の身体を性的道具化するな」と言っている。
もちろん、女性が使用する性的道具もある。ただ、個人輸入というか通販でも簡単に買えるだけに、誰も口にしていない。
人間には人間のぬくもりだろう? それは、韓国人だけに言っているわけではいない。モテないの? 。気持ち悪い…。
【編集:fa】
|
|
<< 関連記事 >>
ワールドの新着ニュース
人気ニュースランキング
[ ワールド ]
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2024年3月4日 14時00分 ]
ベトナム [ 2024年1月18日 11時00分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2022年4月3日 19時30分 ]
ラオス [ 2023年8月16日 17時00分 ]
国連・SDGs [ 2024年3月14日 14時30分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2024年3月19日 15時30分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2023年6月12日 8時00分 ]
フィリピン [ 2024年3月18日 6時00分 ]