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【コラム】カタールの国が認めているのだから、ごちゃごちゃいうな 韓国
配信日時:2022年10月23日 12時00分 [ ID:8444]

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サッカーボール

 2022年11月20日から、カタールで「2022FIFAカタール・ワールドカップ」が開幕する。もちろん、日本代表も出る(メンバー発表は、11月1日の予定)…あの韓国も出る。

 このほど、カタール・ドーハの大型ショッピングモールに、旭日旗が翻った。

 旭日旗の正式名称は、十六条旭日旗。日の丸(日章旗)は太陽のみを現したものであり、旭日旗はその太陽の光線を伝えていると言われている。日本人は、太陽をとても縁起が良いものとしている(おてんとうさまはみている、など)。

 ただ、1870年に日本陸軍の象徴の旗にされてから、軍隊のイメージが強くなり、韓国や中国関係者からは嫌われている。けれど、ナチスのマークのように公衆の場でに出ただけで法的に違反するようなことはなく、忌み嫌う国だけにとって問題の旗と言える。

 問題のない国であれば…例えばタイでは友好の証として掲げられている。また、有名アーチストのTシャツのデザインに用いられたりもする。KSSのコンサートグッズもある。少なくとも、国旗をころころ変えている国ではありえない「信用の旗」でもある。バングラデシュやパラオにも似たような旗がある。

 では、この旭日旗が問題になったのは…ごくごく最近。2011年のAFGアジアカップで韓国人選手がやらかしてから。そう、どこの国に翻ろうと、文句を述べるのは韓国人。

 カタールの旭日旗に関しても、カタールの国が認めているのだから、カタールの国籍もないアジアの国が文句をいう資格はない。 

 なのに、またたくまに、SNSで拡散され、現地にいる韓国人は抗議活動をした。繰り返す、そんな権利はない。

 憎しみの象徴にしてたった11年。いったい、日本の旗の一つ批判や排除をして、ワールドカップで勝てると思っているのだろうか。

 お互いの文化を認め合う。それは、現実の戦争を知らない、フェアなスポーツマンシップのある選手だからこそできるのではないか。旗を貶めて、自己満足に浸るならどうぞ。それこそ、おてんとうさまは見ている。

【編集:fa】

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