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【コラム】言葉に節度、なさすぎる まやく韓国
配信日時:2022年11月16日 7時00分 [ ID:8492]

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 麻薬。使用してはいけない薬剤の総称。医療用もあるが、反社会勢力が人を蝕むために使用する。ハングルでは「麻薬」とは書かないが、韓国語でも「まやく」は「まやく」と読む。

 若い人の言葉の解釈の問題と片づけてはいけない。「そのあまりのおいしさのあまり中毒性があり、食べ続ける。食べ続けないと死んでしまうくらいうまい」。麻薬トッポギに麻薬キムパプ(キンパ・韓国式海苔巻き)、この二つは人の手で料理されるものだが…麻薬とうもろこしに至っては畑の肥料も麻薬なのかと誤解を受ける。

 韓国では、おいしさを表現するために食品の名称に「麻薬」を加えていた。現政府は、その麻薬という言葉の「重さ」を知らない青少年に悪影響を与えるとして関連法の改正に取り組んでいる。

 無法地帯の韓国でも食品などの表示や広告に関する法律はある。射幸心の助長や淫らな表現によって公衆道徳や社会倫理を侵害することを禁止している。ここに有害薬物や有害物件と関連した表現と付け加えると言う…手ぬるい改正だ。

 表現とは、人の受け取り方一つだ。淫らさを意図したのに、エロスを全く感じなかったり。狙ってなかったのに射幸心に火をつけてしまうとか。

 すでに世の中に出回っている「麻薬〇〇」に関しても、文字やなんらかの形にするのは禁じることができても、音声「言葉」でまで禁じることはできない。コンビニにある「麻薬キンパ」に本物の麻薬が入っていると思う人もいなくはないが、9割9分がそれほどうまいんだなとしか韓国人は思わず買う。仮に日本であれば、あまりの怪しさにその商品は売れない、そんなモラルを日本は持っている。

 商品ならまだいいのかもしれない。一般飲食店の名称にも「麻薬」は使われており…ヤク中末期、廃人になる寸前が韓国の価値観かもしれない。韓国の特許庁は、麻薬を含む商号の制限をはじめた~これがプレミア感になっていなければいいが。通販サイトでも、名称に使っている商品の検索ができないようにしている。

 発祥ちゃあ発祥。韓国は、その手の薬のハードルがとても低い。すぐに手を出す。同胞の家庭薬にアヘンがあるくらいだから。もしかして、恨の根拠は、麻薬かもしれん。

【編集:fa】

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