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【フィリピン】大型台風の被災から、1年目のクリスマス! 公設市場は大混雑
配信日時:2022年12月24日 13時15分 [ ID:8587]

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セブ州マクタン島ラプラプ市の公設市場(2022年12月24日午前撮影)

 2022年12月24日、昨年は12月16日の大型台風の被災で、クリスマスを諦めた人々が多かったセブ州マクタン島ラプラプ市。

 公設市場には、クリスマスイブの食材を購入しようと多くの市民が殺到し大混雑だ。野菜や果物、魚や肉は、スーパーよりも安価で鮮度が良いと言われている。

 買い物客は「こんなに混んでいるとは思いませんでした。やはり例年よりも混んでいますね。(2020年以前)。昨年は台風の被害が大きく、避難所暮らしの人も多かったです。電気や水道、通信などのインフラも破壊され、復旧までに2~4カ月かかりました。今年は、その被災からの復興が一段落して、盛大にクリスマスを祝いたい家族が増えたのだと思います」と話した。

 クリスマスイブは、料理を楽しみながら、夜通しカラオケを大音量で楽しむ家庭が多そうだ。

【編集:Eula Casinillo】

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