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【コラム】韓国人が、騙さないわけないじゃん
配信日時:2023年1月27日 6時00分 [ ID:8648]

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 インターネットを介した個人売買サイトがある。写真を撮ってUPして、買ってくれる人を待つ。メル〇リやラク〇…いっぱいある。

 おそらく日本人同士がネット上で商いを行っていても、トラブルはゼロではない。筆者は、物は送ってもらったが、プレゼントと書かれたビニール袋に手を入れた瞬間指をざっくり切った。プチプチで包まれてもおらず、配送途中で壊れたとも思えない液体の入ったガラスが入っていた。運送会社もサイト側も、双方で話しあって下さいと逃げ、売った側は「プレゼントだからそこまで責任持てない」と悪意を示した。

 買った物は、あふれ出た液体と、私の血液で使い物にならなかった…。個人間売買は、日本人でも怖いものだなと思った。匿名配送だけに。

 さて。韓流、K-POP大好きな日本人は、韓国のそういうサイトで、「フォトカード」を購入する。フォトカード、日本で言うところの生写真だろうか。ちゃんとしたブロマイド専門店の決まった写真ではなく、偶然出会った時の貴重な1ショット。日本に住んでいれば、来日している時にしつこい追っかけでもしなければ、自分の手では写真を撮ることはできない。だから、同じ国に住み、きっと同じ空気を吸っている韓国人の「生写真売ります」に購買意欲が押さえきれない。

 お金を払う。相手は韓国人だ。当然ともいえるが、待てど暮らせど、写真など送られては来ない。先に書いたように、サイト運営者はこの場合責任を取ることはない。日本と韓国であれば、韓国語で「仲介できません」旨の定型文章が送られてきたらラッキーかも、そんなレベル。

 怒った日本人たちは、振り込んだ銀行口座と名義、ツイッターアカウントやメアドを晒す。でも、そんなことしても無駄。そんな韓国人は存在しない可能性が大きいから。

 基本1枚の生写真の単価は安い。国際裁判を起こすとか、韓国に渡って犯人探しをするとか、そういったことをするより泣き寝入りする程度のお値段。
犯人にとっては、チリツモで大儲け。

 そもそも、日本人の性善説に立って、韓国人を信用してはいけない。送ってくるはずがないって最初からわかるじゃないか。そして、その際に書いた住所や連絡先は、次の詐欺を起こされるコマになるので、それもご注意を。

【編集:fa】

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