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【コラム】春の訪れと韓国人の心、頭の中でお花畑を見る季節の到来
配信日時:2023年4月20日 6時00分 [ ID:8845]

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日本の桜(東京・王子駅周辺)

 日本の今年の桜は早かった。三月には咲いて、もう、タンポポや土筆などに主役の座を渡している。

 かつて、韓国発祥の桜「王桜」を大切にして、日帝時代に日本人が植えたソメイヨシノなどは切り倒してしまえ! と韓国の報道があった。 ただ、王桜のDNA鑑定によると、韓国オリジナルであるとされるが、国際的な判定では、ソメイヨシノがなければ、王桜は存在しないという結果が出ている。 こういう低レベルの論争に参加していない韓国の人々は、春になれば、どこが発祥であろうと桜を見る、お花見をする。

 ソウル市の公園もまたお花見にいい場所らしい。そこに1人デモというか…不思議チャンと優しく呼ぼうか「NOジャパン=桜は日本の花だから見てはいけない」とし、お花見は頭が完全におかしい人がする行為だと叫んで歩いた。正直、どっちがおかしいのか。

 この主張はSNSに当然UPされ、「韓国王桜と日本の桜は違うのに、バカなの?」「桜が日本のモノだとする国籍証明はあるのか」「お花見は親日派ってこと」と議論喧々諤々。

 ソメイヨシノを大桜に植え替えよう運動が始まって久しい。まだ、韓国人にとって、日本の象徴で苦々しい思いになるソメイヨシノがまだあったのか。さっさと韓国籍の王桜一択に植え替えればいいじゃないか。切り倒せというくらいだから、その費用はあるのだろう? 日本を巻き込むな。

 春は頭の中でお花畑を見る韓国人が増える季節。

【編集:fa】

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