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【コラム】潜在意識の中に刻み込まれるカタチ・北朝鮮
配信日時:2023年5月3日 6時00分 [ ID:8884]

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朝鮮中央通信日本語版WEBサイトから

 一説によると、女性用の香水瓶は、男性器を脳内で連想させるデザインで作られていると言う。これは、人間が、まだオスとメスしかいなくて、オスを引き寄せるための香りがメスの体臭から出ていた名残とも考えられる。

 さて。北朝鮮の平譲に、大陸間弾道ミサイルICBMの形に似たマンションが建設された。もう住民も入居しているようだ~選ばれし者たち。中に入ってしまえば、それを見ることはできないが…写真で見る限りはICBMの弾頭や発射体の形によく似ている。いや、そうしか見えない。間違って尻もちをつく形で落下したのかとさえ見える。建ったのは、平譲の「ニュータウン」である、和盛(ファソン)。このファソンという名称も、北朝鮮の火星=ファソンシリーズICBMにかけたとも言える、座布団3枚。

 「和盛地区には、テンに向かって並び立つ2棟の高層住宅がある。その名前こそが、北朝鮮の誇りである火星(ファソン)砲に瓜二つといっていい」。住民たちは胸を張る。

 2023年「火星18型」の試験発射をしてICBMの威力を、北朝鮮は世界中に知らしめた。それと似ているマンション地域を作ることで、なお一層の国力を作り上げる。

 なお、第二段となる追加分の1万世帯が入る予定の工事は2023年2月から開始されている…1万世帯、家は立派だが、食糧は事足りているのだろうか。

【編集:fa】

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