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【もっと楽しいフィリピン】レイクダナオ湖上での筏小屋は、心地よい涼しさ
配信日時:2019年6月25日 11時15分 [ ID:5748]

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取れたての山菜を販売する屋台(手前)、レイクダナオ(2019年6月22日レイテ島・オルモックで撮影)

 2019年6月22日、猛暑のフィリピンでも少し山に入ると清涼感でいっぱいだ。レイテ島のオルモックの湖(レイクダナオ)は、セブ島から高速船で3時間。港からは約1時間で行くことができる。

 フィリピン観光省が進める、持続可能な自然と共生する観光地として、大自然の環境を壊さないよう配慮されている。日本の軽井沢のような気候で人気が高く、港から湖に向かう中間地域では、高級住宅地の造成も行われている。

 正式名称は「ダナオ湖国立公園」で、上空から見るとアコースティックギター形をしている。瞑想に最適なリラックスできる場所を探している人には、最高な場所だ。ボート、水泳、カヤック、キャンプを楽しむことができる他、ピクニック用のテーブルも用意されている。

 湖畔に浮かぶ筏小屋は、1時間150ペソ(約350円)で借りることができ、スタッフがロープを引っ張り沖へ移動させてくれる。食事やドリンクの注文も可能で、1品100ペソ(約230円)前後から。

 道路の反対側には水深の浅い天然のプールがあり、キレイな山水が心地良い。新鮮な山菜や野菜も販売されている。

【編集:Jolina Arcelo】

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