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森崎ウィンさんら出演、日緬合作映画・ミャンマーテレビ局社長も来日し、製作発表
配信日時:2017年8月26日 11時15分 [ ID:4531]

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チーピューシン監督(右)、日本育ちの高校生役ウィッモンシュエイーさん(中央)、森崎ウィンさん(左) 日本・ミャンマー共同製作で贈る青春ストーリー 映画『My Country My Home』及び連動テレビドラマ 製作発表記者会見 (2017年8月25日東京)

 2017年8月25日、NHKグループの日本国際放送とミャンマーの民放MNTVは、日本とミャンマーの友好の架け橋となる映画『My Country My Home』(2018年2月上旬 ミャンマーで公開予定、日本は未定)と、連動するテレビドラマ・30分4回シリーズ(2018年1月下旬ミャンマーで放送予定、日本は未定)の共同製作発表を東京都内で行った。

 総務省の放送コンテンツ海外展開基盤総合整備事業の一環としての製作で、映画とテレビドラマを連動させる形で日本とミャンマーが共同製作を行うのは、初めての試み。

 共同製作発表のために来日した、ミャンマー民放MNTV(ミャンマー・ナショナル・テレビジョン)ナン・マウッ・ラウ・サイン社長は「この映画は、若いミャンマー人を描きます。幅広い年齢層の皆さんにご覧いただける内容です。ミャンマー日本両国の友好を基礎にしたストーリーで成功すると信じています。ミャンマー語での映画タイトルは「祖国・故郷」です。日本のロケで日本の文化、カルチャーを全面に描きます、ミャンマーロケでは、未公開の景勝地での撮影も行ないます。出演者は、ミャンマーではとても有名な俳優ばかりです。ぜひ温かく見守ってください」と挨拶した。

 映画の監督は、若年層を中心に人気を集めている女性監督チー・ピュー・シン。「1988年の民主化デモで日本に逃れてきたミャンマー人のその後です。日本で育った子どもたちは、育った日本を祖国と思い、ミャンマーを外国だと思っている人が多いので、悩みながらもアイデンティティを確立していく子どもたちの気持ちを描いていきたい」と撮影開始を前に意気込みを語った。

 主役のナン役には、ミャンマーの人気女優ウィッ・モン・シュエ・イー(Wutt Hmone Shwe Yi) が出演する。「日本育ちで日本語が上手にしゃべれる役です。本来であれば3~4カ月レッスンする必要がありますが、数日でマスターしなければならないところが難しいところです」と緊張気味に話した。

 主人公「ナン」の前に現れる、ミャンマー人でありながらポップスターとして活躍する木村アウン役を、森崎ウィン (ダンスボーカルユニットPrizmaX メンバー、 尾崎豊追悼映画『シェリー』で初主演[2014年製作])が演じる。「僕はミャンマーで生まれ、小学校4年生のときに日本に来ました。ミャンマーも日本も祖国だと思っています。ミャンマーでは、おばあちゃんと暮らしていたので、ミャンマーと日本の架け橋となれる、さらに、おばあちゃん孝行にもなるお話をいただけてうれしく思っています」と心境を伝えた。

【編集:AO】

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