ワールドのニュース

なぜ、夜のお店だけが対象なのか。コロナは夜だけ流行るのか! 日本より抜けの多い韓国
配信日時:2020年9月29日 4時45分 [ ID:6694]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

韓国のイメージ

 2020年9月、新型コロナウィルス感染防止について、日本でも一番最初に指摘されたが、夜のお店に行くと、どうもコロナを拾ってくるらしい。

 しかし、満員電車で罹患するとは、行政のトップは間違っても言葉にしない。ネット上では、夜のお店の濃厚密接より、満員電車での通勤をやめさせろと、かますしかなかった。

 それは、国は違えども韓国でも同じらしい。そして、韓国のお店には、自分=お店の人を守るしか考えないソーシャルディスタンスしかない。

 イートイン併設のお店で、レジはビニールで封鎖されているが、イートインでは仕切りなしで会話と食事を楽しめるそうだ。少なくとも日本では考えられない。スーパーのイートインコーナーでも対面にならないよう、アクリル板が、どんな田舎でも設置されているからだ。

 おかしいのはいくつかある。フランチャイズ、ファストフード系のコーヒーショップでは店内の飲食が禁止されている。しかし、個人のコーヒーショップは飲食OKだ。コロナは、フランチャイズの店にしかいないのだろうか? 。

 夜9時以降の飲食店は、テイクアウトと出前のみになる。飲食店のメニュー的には、出前できるものばかりではない。ビアホールやバー、スナックやホストクラブ、キャバクラなど、夜のお姉さんやお兄さんが売り物の店は、人間を出前することはできない。

 ソーシャルディスタンスを守って、お姉ちゃんと飲むことは不可能だろうか。

 夜のお店だけが、矢面に立たされて、満員電車のつり革の消毒は間に合わない。

 日本でも、接客業は閑古鳥が鳴き、3500円の風俗が出現してしまった。韓国では、昼間のデリヘルに関しては許しているのか、是非聞いてみたい。韓国の防疫は、どこかが常に一つ抜けている。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース