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田中構造設計 一級建築事務所 20年の歴史に裏付けされた匠の技術でSDGs貢献へ
配信日時:2023年7月18日 9時00分 [ ID:9074]

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田中構造設計

 田中構造設計は、国連が先進国・途上国すべての国を対象に提唱する、”世界共通の17の目標と169のターゲット(達成基準)であるSDGs活動”のうち、【目標11】に掲げる「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」を中心に、経済・社会・環境の3つの側面のバランスがとれた社会を目指すSDGs活動に積極的に取り組む。

 田中構造設計の緻密な構造計算は、確実な安全を生み出すことで、「建物を使う人」、「家に住む人」を守り、”時代のニーズに伴い、より複雑になった意匠デザインを反映する”というモットーの元、構造に係わる建築基準法が厳格になった昨今において、建築業界の構造設計分野において重要な役割を果たしてきた。

 建築設計は、元々3つの分野からなっており、内部のトータルデザインや外観など、一般的に想像される建築士の仕事である「意匠設計」、その意匠設計図を元に安全に生活できるよう、支柱や壁などを組み立てる「構造設計」、生活を可能とするための電気や給排水設備の設計など、住環境を整える「設備設計」に分かれている。

 『田中構造設計に日々寄せられるニーズは年々拡大しており、これからも事業が大きくなる見通しの中、出来る限り依頼者様のご要望に応えられるように努力することはもちろん、構造設計者としての信念と的確な知識・技術を用いて“縁の下の力持ち”の存在になりたいと、日々邁進している。』と代表田中氏は語る。

 田中構造設計の田中氏は、一級建築士・構造設計一級建築士・構造専攻建築士の資格を持つ。2002年に福岡県で「田中構造設計」を設立、3年後の2005年には「株式会社田中構造設計」と組織変更し、福岡で会社をスタートさせた。現在に至るまで、東京をはじめ、東は北海道、西は沖縄と、日本の端から端まで数多くの建造物に関わり事業を拡大させてきた。

 田中構造設計のこれらの実績は、田中構造設計が地震、台風、火災などのリスクから建物と生活を守る構造設計を専門に手がける技術者集団であることに加え、「建物を建てる側」の意匠設計を手がける、”設計事務所”や”ゼネコン”、”ディベロッパー”など、周囲の建築業界の方々や地域に根付く長年の顧客からの信頼が厚いことが、20年経った今もなお、業績が右肩上がりで成長を続ける所以だといえるだろう。

 田中構造設計を支えるのは、一代で切り開いた代表の田中忍氏の覚悟。意匠設計のアシスタントや現場仕事、ゼネコンとのやりとりなど業務を全ての経験したことがあるからこそ、”共に創る”という理念を掲げたという。田中構造設計では建物を建てるにはどのピースも欠けてはいけないと社員に言い続けているという。また、田中構造設計では構造設計というものの精度をより高め唯一無二となる技術力になりたいと田中氏は語る。

 それら数々語られる田中氏の野望は、語るだけでなく、代表自らが背中で語ることで、その背中を追った社員数は現在に至るまで20名を越え、田中構造設計の成長を支え続けてきた。今後、田中構造設計は、さらなる発展を遂げそうだ。

【主に行なっている事業内容】
* RC造、WRC造、S造、SRC造、木造、擁壁、その他工作物等各種構造における基本計画及び仮定断面
* 実施設計における構造計算書、構造図作成
* 確認申請に伴う検査機関との対応

【会社概要】
・株式会社 田中構造設計・事務所登録:一級建築士事務所 福岡県知事登録第1-12184号・加入団体:一般社団法人 日本建築構造技術者協会(JSCA)正会員・主な事業内容:構造設計/耐震診断/構造技術監理支援・所員数:22名 (構造設計一級建築士、一級建築士含む)

【編集:af】

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