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ランチが高ければ、手作り弁当にすれば・韓国
配信日時:2025年3月20日 12時00分 [ ID:10136]

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 韓国のランチの平均価格が1100円を越したことで話題になっている(日本は、ランチタイムにドリンクバーをつけると1200円くらい。カフェのランチだと1500円ぼったくられることも)。

 また韓国発祥だといいたいのだろうけれども…山崎のランチパックのような具入り簡単なサンドイッチを、韓国では「ランチパン」と呼ぶ。約210円(日本は160円程度)という手ごろさ(手ごろか? )で発売2週間で50万個が売れた。それほどランチにお金をかけたくないということだろう。

 この他にも、小麦粉でできたパンより消化の良い、乳酸菌入り米粉パンのラインナップも増えた。

 全粒穀物やタンパク質で構成された、クッキーやグラノーラバー、キューブケーキで栄養価の高いお昼を提案している製菓業界からも目が離せない。

 ちなみに、冷麺(盛岡冷麺とは別物)のお値段が1324円やビビンバが1235円、キムチチゲが910円。値上がりは続いている。昼間に気軽に食べるものではなくなっている。

 しかし、外食はおしなべて財布に優しくはない。ランチの単価が高くなればなったで、ネットを開けば簡単に安くできるお弁当のレシピがたくさん載っている。それを持っていけばいいのではないのか。財布が軽くなることを思えば、弁当を作る時間早起きできるのではないだろうか。

 まあ、キンパ海苔は、日本のおにぎりのようにお昼までちゃんと持つ海苔ではないから、おにぎりは無理か…。

【編集:fa】

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