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本当に帰ってきた! …ちょっと違うとこに・韓国
配信日時:2025年5月21日 6時00分 [ ID:10221]
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約13年ぶりに対馬に帰ってきた豊玉町小綱の県指定有形文化財「観音寺の観世音菩薩坐像」が、対馬博物館に寄託されることになりました。令和7年5月16日(金)~6月15日(日)の間、対馬博物館の特別展示室で公開します。(対馬博物館・WEBページから)
5月11日に還す…韓国がまさか約束を守るとは、ちょっとびっくり。
2012年に対馬のお寺から盗まれた仏像が、返ってきた。約束を守ってくれたから、仏像も「韓国に里帰りしたかったのかな」と好意的な見方でもしようか。
100日法要を終えた後、なにかと理由をつけて返却しないことも充分に考えられた。ただ日本からの関係者も多く渡韓していたし、国際的な視点も集まっている中で、返さない理由など見つかるべくもなかった。
戻ってきた仏像は、早速16日から公開されている。ただ、公開され保管されている場所は盗まれた寺ではない。正しくは、対馬にいるけど実家には戻れない状態だ。それはそのお寺が無住寺であり、檀家が監視を持ち回りでしてもどうしても、「再度の窃盗」の危険性が拭えないからだ。
公的機関である対馬博物館が寄託先になって、6月16日までの観覧が実現した。
6月17日以降は、常設展示ではなくなる。また、仏像を巧妙に入れ替える手段の窃盗団も近年横行している。
他の市町村の仏像の保管の仕方として、高校などの学校関係と連携をはかり、3D仏像の本体のレプリカを作り、美術部が色仕上げをし、プロが修正して、寺なり博物館なりに展示すると言うものだ。
所有する寺の、その仏像に関する記念の日には、御開帳され本物が出てくる。古い仏像は、木製が多く、光や香り湿気などで劣化する。有名な仏像の御開帳は、そうした劣化から守るもの。
だから、この返ってきた仏像も、レプリカとしてなら、博物館に常設展示も可能であろう。
裁判には負けた韓国窃盗団。だが、その執念は、また盗みに来る勢いはある。仏様まで人質にして、建国79年の歴史しかない国のものだというのは無理がある。
【編集:fa】
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