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韓国の日本製品不買運動は、大統領府主導ーそれを大々的に伝えるメディアのカメラは日本製
配信日時:2019年7月12日 16時00分 [ ID:5777]
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2019年7月12日、韓国では、大統領府主導の日本製品不買運動が一見盛り上がっているように見える。考えが浅いためこれで一番打撃を受けるのは、韓国国内で販売に携わっている韓国人スタッフだ。これまでにも韓国は事あるごとに日本製品不買運動を展開するものの、長続きしたことがない。
専門家は『7月4日から、半導体や有機ELを製造するのに必要な、フッ化ポリイミド、レジスト(感光材)、エッチングガス(フッ化水素)の3品目について、個別に輸出審査を実施しています。
2004年に韓国を日本が誤って信用してしまい、ホワイト国にしてし特別に優遇していました。3年間個別審査を行わずに包括的な審査でオールOKにしていたのです。3品目は軍事転用可能な物資で、韓国は信用できないので、ホワイト国の指定を取り消し、普通の国と同じように8月からは個別審査をするだけの事なんです。
禁輸でもありませんし、輸出規制でもないのですが、狂ったように大騒ぎしている韓国大統領府、胸に手を当ててみると日本に多くの非礼な対応をしているため、日本は厳しい審査で、輸出してくれなくなるのではと涙目で焦っているのです。
ただ、そうであれば、様々な非礼を詫び、日本に礼を尽くさなければ交渉のスタートラインにさえ立てないのですが、さらに状況を悪化させたい様で、日本製品の不買運動、日本への旅行の自粛などなどを、呼びかけているのです。
ただ、悲しいかな、日本製のカメラを使用して、テレビ放送を行っています。メディアに日本製の放送機材の使用自粛を呼びかけてはどうでしょう。
不買運動のパフォーマンスも間が抜けていて、企業名を描いた空箱を踏み潰すのですが、運動の中身が空っぽなので空箱を使用しているのだと思います。本気でやるなら日本から輸入した高級車を10台くらい燃やしたり、日本製の全ての放送機材をローラーで潰す。そのぐらいお金をかけてパフォーマンスをしないと、インパクトは感じられません。
今回、日本は初めて、韓国に対して普通の対応をしました。これから日本は、韓国を特別扱いをすることなく普通に対応する。悪い事をしたらキチンと注意を与える。ズルをしてはダメだと教える。場合によっては罰を与えることも教育的に重要です。
徴用工問題で韓国が日本政府からの問い合わせにきちんと対応しないのなら、それは通用しないことをキチンと教えてあげる。問い合わせに対して答えなければ日本からの信用を得られないことを厳しく教えてあげることが親切です』と説明する。
【編集:WY】
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