ワールドのニュース

【コラム】メイドインコリアは、こりゃだめだじゃなかったの? 韓国
配信日時:2022年2月27日 6時00分 [ ID:7853]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

韓国のイメージ

 2022年2月、アメリカの住人(国籍は問わない模様)に、無償でコロナウィルス抗原検査キットが送付された~申請したうえで、4週間は待たねばならない。

 それは送付箱上は、アメリカの製薬会社ロシュが供給し、アメリカ食品医薬品局の緊急承認済みと記載されている。送付箱下を見ると、メイドインコリア。忠清北海清州市の工場を持つSDバイオセンサー製造だ。

 無料配布されている抗原検査キットは、10億個。アメリカ製、中国製…韓国製などと分かれていて選ぶことはできない。

 けれど、韓国マスコミは伝える「アメリカ国民は、メイドインコリアのキットが最善だと喜んでいる」と。それは、KF94マスクをはじめ韓国製の保険防疫用品への信頼が高いからだと自画自賛記事を発信している。流石、国策PRメディアとしてご立派。

 選べないのだが、韓国人だと思われる住人は、韓国製のキットが当たりやすいようだ。そして、在米韓国人は考える。オミクロンのピークが過ぎているアメリカにおいて、自分たちが検査をするより、キットが足りなくて困っている韓国の家族に送るべきではないかと。

 そもそも、韓国の主要検査キットメーカーは、単価の安い韓国政府に売ることよりも、ドルという外貨が稼げるアメリカ政府と2021年10月には輸出契約を結んでいる。常に外貨不足でデフォルトの危機感が強い韓国にとっては、外貨を得るチャンスを逃したくないのだ。

 アメリカ政府は、アメリカに住む限り、韓国人であろうと検査をしっかりして、コロナいやオミクロンをまき散らすなと言いたいから、無料配布しているのだ。なのに、在米韓国人が故郷に送っては、元も子もなくなる。

 少なくとも日本では、メイドインコリアのキットが当たったら…高くてもいいから他国のキットを購入する人が多いだろう。

 「メイドインコリア」は、粗悪品。安かろう悪かろう。これは、万国共通の常識(認識)である。本当にアメリカに在住しても、残念な民族である。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース