TODAY 2025年12月16日
ワールドのニュース
堕胎というのはいつまで許されるのか 韓国
配信日時:2024年8月9日 12時00分 [ ID:9815]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
その国によって、堕胎=中絶手術というのは、母胎の今後の健康を熟慮して、いついつまでとだいたいが法律で決まっている。もちろん、堕胎そのものが何か月であろうと宗教上許されない、法律上許されない国もある。
また、堕胎でなくても、7か月、200g台の子供でも生命力が強ければ生きる。親がいくらそんな子いらないと言っても、1つの命としてこの世に存在する。
妊娠9か月。これは堕胎に値する時期か。9か月というならば、計算上(今は、4週で1か月とするので、10月10日で人は生まれるのではないらしい)臨月であり、誰の介助がなくても、産むことは可能だし。産んで育てられないとなったら養子にも出せる大きさである(日本には、8か月児は育つが9か月児は育たないということわざもある)。
韓国で妊娠9か月の堕胎手術関連のユーチューブが話題になっている。総費用日本円にして103万円(日本ではもっとリーズナブルに産める)総時間120時間(5日間)。
婦人科で誤診があり、早期堕胎ができず、9か月まできて内科で妊娠が判明したという。
直前に3軒の婦人科に行き、妊娠確認と堕胎はできないとなっての、内科でなんとか堕胎という経路ではあったが…普通内科ではなく、外科だと思うし、どの科ででも、どのくらいお金を積んでもしてもらえない、それが9か月という命だと思うのだが。
産めない事情を話すと、内科で切開手術に入り、全身麻酔と下半身麻酔(局部麻酔と思われる)が行われた。設備がなかったのか硬膜外麻酔は行われなかったようだ。これだけ麻酔漬けだと子を生かす気は、医師にさらさらなかったらしい(筆者の弟は7か月に入るとき、子宮筋腫と双子状態になり、弟を生かすために母は麻酔なしで腹を切った~弟はそれでも数時間の命だった)。
ユーチューブにさらしたことで、手ひどい批判を浴びたが、不思議なことに子供がどうなったかは今のところ明かされてはいない。
ただ、この女性と医師には刑罰が下った。
9か月、十分育つ一つの命。
【編集:fa】
|
|
|
|
<< 関連記事 >>
ワールドの新着ニュース
世界が貪る! 韓国海苔「新・黄金時代」へ
[ 2025年12月16日 7時00分 ]
ウォン安で逆転現象! シャネル他高級ブランド品は免税店より韓国百貨店が安く、外国人客が殺到
[ 2025年12月15日 10時00分 ]
偽スタバ「ミレリザーブ」で横行するラブブ取引と、コーヒー一杯が買えない北朝鮮人民の深すぎる格差
[ 2025年12月15日 9時00分 ]
「K」が意味するは韓国にあらず! A型インフルエンザと新型コロナの猛威とワクチン依存でアジアが危機
[ 2025年12月14日 9時00分 ]
なぜ日本のメディアは中国に「ダンマリ」なのか? ――「支局閉鎖」というリアルな恐怖と、情報戦での敗北
[ 2025年12月13日 7時00分 ]
NX台湾、植樹・資源回収で環境保全に貢献 「CSRグリーンアクションデー」に社員と家族100名が参加
[ 2025年12月11日 14時45分 ]
【中国不動産】「路上でマンション叩き売り」の衝撃 狼狽売りが招く“日本化”の悪夢
[ 2025年12月11日 10時30分 ]
手間なし韓国米! 新潟式「二合パック」で実現した一人暮らしの革命とギフト戦略
[ 2025年12月11日 10時00分 ]
人気ニュースランキング
[ ワールド ]
緊迫する日中関係の行方、台湾有事を巡る応酬と中国孤立の可能性
韓国社会に潜む「闇」、若者狙う海外監禁詐欺、年間7万人超が失踪…政策の隙間で広がる犯罪
プライオリティパス 成田空港の、肉料理 やきすき やんま・ぼてぢゅう屋台、利用ルール改訂
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2025年12月15日 9時00分 ]
ベトナム [ 2025年10月12日 10時30分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2025年11月13日 7時00分 ]
ラオス [ 2025年12月11日 12時15分 ]
国連・SDGs [ 2025年12月15日 7時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2025年12月8日 14時30分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2025年10月24日 16時30分 ]
フィリピン [ 2025年12月8日 12時15分 ]