TODAY 2025年12月6日
フィリピンのニュース
【NPO CEBU WISH】関西学院大学の学生団体がセブで雇用創出活動 ラプラプ市長と懇談
配信日時:2023年9月12日 8時00分 [ ID:9205]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
2023年9月2日から18日まで、関西学院大学の学生団体「Switch My Angle」 (代表:谷川望美)がセブに滞在し、NPO CEBU WISHと共に継続的なフィリピン人の雇用創出を目的としたインターン活動を行っています。Switch My Angleは、2018年に発足した団体で、これまでにも定期的にセブを訪れ、フェアトレードやSDGsを基本理念にシングルマザーや未就労の人達の雇用創出のために活動を行ってきました。
現在は、ハンディクラフト作成とお菓子作りを主に、「ラプラプ市発祥のフィリピン土産開発」を行っています。9月11日にはラプラプ市長と面会をし、メンバー有志10名が開発中の製品を持参し、予定していた10分の面会時間を大幅に上回る約1時間半に渡り意見交換。
実際に市長へハンディクラフト(シングルマザーコミュニティのメンバーが作った刺繍入りポーチ)と日本のパティシエ上村優花さん考案レシピ・地産地消のドライフルーツ入りソルトクッキーを献上しました。
市長からは、「ラプラプからフィリピン各地を始め、世界各国からの観光客が喜んで買ってくれるようなお土産の開発に全面的に協力します」というメッセージをもらい、且つパッケージやモチーフにラプラプ市の象徴であるラプラプ酋長、マクタンシュライン、そしてマクタン島の地図などの使用許可を頂きました。また、10月からマクタン島で定期的に開催される予定のバザーへの出店も承認。
更に、「セブウィッシュ」と日本のパティシエが所属している「亀岡ベース(宮城県東松島市)」の協力の下、来年にはシェラトンホテル前でアンテナショップもオープン予定。亀岡ベースの会長加藤裕章さんと社長の加藤愛梨さんは「学生のために出来ることは日本から全面的に協力する」と話し、セブウィッシュの日本人理事増田セシリアも「5年間コロナもあり大変な中、学生たちが頑張ってきたことを無駄にしないよう、セブウィッシュスタッフ一丸となり活動していく」とコメントしています。
【編集:YOMODA】
|
|
|
|
<< 関連記事 >>
フィリピンの新着ニュース
NHKラジオもレポート『フィリピンフェスティバル2025 代々木公園で、11月30日も開催! 』
[ 2025年11月30日 9時00分 ]
フィリピン・クラーク国際空港、対日投資・観光誘致を加速
[ 2025年11月29日 7時00分 ]
セブ・パシフィック航空、関西ーフィリピン・クラーク線 26年に新規開設へ! 週4便を予定
[ 2025年11月28日 20時45分 ]
【夢紀行・セブ】時が止まる島、カオハガン 奇跡の白い砂浜と「日本人ファミリー」が守る楽園
[ 2025年11月28日 10時00分 ]
フィリピンの魅力を「体験」、代々木公園で 11月29日・30日 フィリピンフェスティバル開催!
[ 2025年11月28日 7時00分 ]
セブ空港で「ドライマンゴー」が最強の健康土産として再注目される理由
[ 2025年11月26日 9時00分 ]
あの「暑い屋外移動」が消滅! セブ空港が専用通路で劇的進化。専用審査で混雑知らず、最強リゾートハブへ
[ 2025年11月25日 14時00分 ]
【フィリピン】マニラで開催「海外安全対策セミナー」、講演動画の期間限定配信がスタート
[ 2025年11月22日 7時00分 ]
人気ニュースランキング
[ フィリピン ]
【実録・セブ島直撃】「大したことない」は致命的! 在住日本人を襲った“史上最悪級”台風25号の恐怖
【実録・セブ島直撃】復旧後の「光と影」台風25号が炙り出したフィリピンのインフラ課題と災害意識
台風の難を逃れ 平常営業! フィリピン・セブ州マクタン島「マリバゴ ブルーウォーター」
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2025年12月2日 14時00分 ]
ベトナム [ 2025年10月12日 10時30分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2025年11月13日 7時00分 ]
ラオス [ 2025年7月4日 6時00分 ]
国連・SDGs [ 2025年11月27日 7時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2025年12月1日 7時00分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2025年10月24日 16時30分 ]
ワールド [ 2025年12月5日 9時00分 ]