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【フィリピン】セブで警察との銃撃戦、韓国人強盗犯1人死亡!
配信日時:2024年4月11日 0時00分 [ ID:9658]

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 フィリピンの代表的な観光地セブ。韓国からの直行便も多いのがマクタン・セブ空港だ。4月に入ってすぐ韓国人強盗犯が死亡した。住民が強盗犯の餌食になり命を落とす、銃殺される事件は稀にあるが、その逆はとてもめずらしい。

 命を落とした強盗犯が選んだのは、よりによって同胞である韓国人の家。盗んでいる最中に、警察が駆け付け、銃撃戦が起き、警察の発砲で亡くなった。犯人も被害者宅も、フィリピンに住んでいる在比韓国人とみられる。

 40代の韓国人男性3人が、高級住宅地にある韓国人邸宅に侵入。拳銃で脅しながら、日本円にして約47万円と6000万円相当の腕時計や宝石などを強奪した。

 この3人、いかにも怪しい武装をして盗みに入ったらしい。どこでも防犯カメラがある時代、普通ならこそこそとわからないように入るものだが、これを目撃していたご近所が忍び込んだ瞬間すぐ、警察に通報していた。だから、銃撃戦になるくらいのスピードで警察も駆け付けたわけだ。

 警察もむやみに発砲はしない。降伏を求めた。しかし、韓国人窃盗団は、警察に向けて先に発砲した。そして銃撃戦になった。

 3人のうち1人が死亡、2人が逮捕された。警察官も1人負傷し治療を受けている。

 現場を押さえられたのに、犯行を認めず、供述すらしていない。

 韓国人が他国に住むことは禁じられるものではない。犯罪に手を染めるもの、成功してその国になじむもの、いろいろな人生がある。

 この件で韓国領事館も情報収集しているが、仮に言葉が通じないことにして、その国の警察など怖くない犯罪者は、韓国国内から出さなければよいのに。フィリピン警察だって巻き込まれたくないだろうに。

 以前は、パンパンガ州アンヘレス周辺で、韓国人による同胞殺人事件が多発していいた。

【編集:fa】

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