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横河電機、インド火力発電公社から超臨界圧火力発電所向け制御システムを受注
配信日時:2014年6月18日 15時11分 [ ID:619]

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総合生産制御システムセンタムVP。

 2014年6月16日、横河電機株式会社の子会社であるヨコガワ・インディアは、ララ超臨界圧石炭火力発電所建設プロジェクト(第1期、80万キロワット発電ユニット2基)向けの制御システムを、インド火力発電公社(以下、NTPC)から受注したと発表した。

 ララ超臨界圧石炭火力発電所は、インドのチャティスガル州に建設される大型発電所で、2期に分けて建設され、第1期の発電設備は2016年に稼働する予定。

 インドでは、伸び続ける電力需要に対応するため、大型石炭火力発電所の建設プロジェクトや老朽化した発電所の改修プロジェクトが多数計画されている。国営発電公社であるNTPCも、発電能力を増強するために複数の発電所の建設を進めている。

 ヨコガワ・インディアは昨年のNTPCが建設するクドゥギ超臨界圧火力発電所向けの制御システム受注に続き、大型発電所建設プロジェクトを連続受注した。インドにおける他の電力会社を含めた超臨界圧石炭火力発電所向けの受注は、今回で5件目、受注システム数は累計で12システムになる。

【翻訳/編集:YK】

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