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豊田通商、カンボジアで販売金融事業に参入=5年後に融資残高70億円を目指す
配信日時:2014年6月27日 9時15分 [ ID:646]

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カンボジアの輸入販売代理店であるクンヌングループの工場。

 2014年6月25日、豊田通商株式会社(以下、豊田通商)は、豊田通商アジアパシフィックおよびカンボジアの輸入販売代理店であるクンヌングループ株式会社(以下、クンヌングループ)と、カンボジアのプノンペン市に販売金融会社トヨタツウショウファイナンス(カンボジア)株式会社を設立する、と発表した。

 新会社は資本金400万ドル(約4億円)、出資比率は豊田通商(80%)、豊田通商アジアパシフィック(10%)、クンヌングループ(10%)で、すでに2014年6月5日にカンボジア中央銀行からリース事業のライセンスを取得している。

 豊田通商はこれまでに、インドネシア、ケニア、モーリシャスで自動車販売金融事業を展開しており、本件は、今後ますます自動車販売の拡大が見込まれるメコン地域における取り組みで、カンボジアにおける販売金融事業への参入は商社初となる。

 豊田通商とクンヌングループは、2008年に自動二輪車販売代理店を、2009年には自動車販売代理店を合弁で設立。新会社では、豊田通商とクンヌングループが取り扱う自動車・自動二輪車、農業機械、建設機械などを対象に、代理店と一体となって販売金融サービスを直接提供することでバリューチェーンの強化を図る。

 現在、カンボジアの経済成長率は7%を超え、モータリゼーションの進展、金融インフラの整備により、カンボジアの販売金融市場は大きく拡大する。今後、さらに顧客の満足度向上と販売の拡大を図り、5年後には融資残高約70億円を目指す。

【編集:YK】

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