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株式会社i3 experience 評判 リカレント教育含む国連SDGs4に貢献・2024年2月
配信日時:2024年2月29日 14時30分 [ ID:9579]

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講義を進行する漆沢氏

 2024年2月28日、第4週水曜日の定期セミナー「88キャリアアッププログラム研修」が開催された。

 講義は、i3 business academyメイン講師の漆沢祐樹氏が進行し、ワークはグループに分かれて4回。

 講義冒頭では、日本の株価や不動産価値の上昇についての時事ネタに触れ、こんな時代だからこそ「見極める力」つまり「TQ力」を身に付けることが必要になる。と改めて今回の講義の重要性について提唱した。

今回は、以下4つのテーマに沿って進められた。

― 居心地が良すぎる場では学びが停滞する
― 居心地が悪過ぎても学びにならない
― 夢が語り合うだけのコミュニティは選ばない
― 主体性に参加することで学びや人脈を深められる

 講義では、主に「自分の成長」と「居心地(身を置く環境)」の関連性について考えた。居心地が良すぎる、または悪すぎる環境にいると結果的に成長に繋がらないという事実を、テキストを使い受講生に分かりやすく伝えながら学びを深めた。

 ワークを通して、受講生からは「仕事の効率を上げるためには、自分と環境を変える努力をする必要がある」「社会人になったばかりの時は、理想と現実のギャップからパニックに陥りやすいため、抱え込まず人に相談することが大切」「学んだことを様々な場面で応用することで、自分の成長を実感することができる」「相手のことを思いやる行動をとることが自分の成長に繋がる」などの意見が出た。一人ひとりが考えたことを自分の言葉にしてチームの人に発信することで、主体的にワークを盛り上げる意識と思考力を磨いた。

 成長のために大切なことは、学んで満足するのではなく、『学びを実践すること』であると漆沢氏は語った。実践しないことには学んだ内容が本当に自分に必要なことなのかを判断することができない。必要でないと判断した場合はすぐに辞める判断力と行動力を養うことが次のステップに踏み出すために重要な要素であると伝えた。

 最後に受講生へ「経済の流れは確かに重要だが・・・今を見すぎるのではなく、未来を見据える」というメッセージを送った。

 来週は、第1週定期セミナーの「月間マインド講習と6原則スキル講義」を開催予定だ。

【編集:af】

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