ワールドのニュース

【コラム】この韓国女性のDNAが壊れてしまったのか? 環境悪化、ストレスから狂ってしまったのか
配信日時:2024年4月2日 6時00分 [ ID:9640]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

イメージ

 結婚を考えている彼女から「お付き合いをする、結婚するにはあなたしか考えられないが、こどもを生むにあたって、あなたのDNAだと160cmくらいの子どもしか生まれないから、精子バンク使っていい?」と言われたら、男性諸君はどう考えるだろう。これは、韓国で今実際に課題になっていることだ。

 要するに、背が低い子はいやだという本音。まあ、男親が180cm台でも、女の子が160cmいかない場合もあり、こればっかりは生まれて育ててみないことには…牛乳を毎日たらふく飲ませても(迷信)、バスケットボールを習わせても大きくなる問題でもない。

 彼女は、精子バンクがいやなら養子縁組など、自分たちの160cmカップルの遺伝子を引き継がないこどもを育てたいのだ。ちなみに彼氏が161cmで、彼女が162cm。ヒールを履かれると、ユーミンの楽曲「5cmの向こう岸」になる体験を付き合っててたくさんあったのだろう。女性で162cmは、モデルになろうと思わない限り小さい方ではないが、ストレスをたくさん受けた人生だったほうだ。子どもの持ち方以外は、二人の考え方は一致している。

 韓国の場合、顔は整形がある。既報の通り、身長を伸ばす薬剤はあるが副作用で青少年たちが苦しんでいる。安易に精子バンク利用が流行るとしよう。バンクのモラルの問題だが、その子が成長して結婚を考えた場合、実は同じ父親ということもある。知らなかった近親相姦だ。味噌もくそも一緒になる。

 子どもって、親の思い通りにならないから育て甲斐があるし、その夫婦なりの可愛さが生まれるもので、身長はあまり関係ないように思うのだが。

 こだわり、譲れないことってあるんだな。彼氏さん、1点でも合意できない考えを持った相手との結婚はやめる。あなたの身長や性格を尊重してくれる相手が現れるって。

※「5cmの向こう岸」(松任谷由実)は、1981年に発表されたアルバム『時のないホテル』に収録された楽曲で、身長差のある学生カップルの破局をセンシティブに綴ったもの。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース