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【フィリピン・Canibad Secret Paradise Resort】ダバオ空港近郊・サマル島
配信日時:2024年3月22日 7時45分 [ ID:9616]

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海の綺麗なビーチCanibad Secret Paradise Resort(2024年3月18日COOLPIX W300撮影)

 2024年3月、フィリピンミンダナオ島ダバオ空港近くのサマル島。ダバオの港からフェリーで約10分の航海。船賃は僅か20ペソ・1人(約60円)、サマル島入場料50ペソ・1人(約150円)。サマル港からCanibad Secret Paradise Resortへはトライシクル(2~3人乗り・簡易3輪自動車)で40分~60分・500ペソ・1台(約1500円)。

 Canibad Secret Paradise Resortは、2人用のエアコン・お湯シャワー付きの部屋(朝食、簡易ケーブルカー運賃込み)で、3200ペソ・1部屋(約9600円)。agoda.comなどからも予約できる。

 道路は丘の上にあるため、Canibad Secret Paradise Resortに向かうには、段差の高い階段で降りるか、専用簡易ケーブルカーを使用する(写真は4~7枚目)カゴはオーダーメイド製、カゴと動力を結ぶケーブルは油も塗られしっかりとメンテナンスされている様子。途中停留所が1カ所設けられている。最大4人乗り(太った人だと2人乗り)。

 ダバオ市と反対側に位置しているため、海はとても綺麗だ。透明度が高く波も穏やか、海(ビーチから40~60メートル)には5つの浮きスペースも設けられている。Canibadビーチは、このほかにも多くの宿泊施設があるダバオ市民には広く知られた憩いのビーチだ。ダバオ空港からの所要時間は90分程度。フェリーも日中は頻繁に運航されている。日本からマニラ乗り換えでの旅行にもお勧めだ。

 朝食、昼食、夕食もメインダイニングで、ゆっくり楽しめる。フロント横の売店では、軽食やドリンク、氷なども売られている。

 日帰り客用のオープンコテージ(座席とテーブルのみ)も充実しており、だれでも気楽に海水浴が楽しめる施設だ。残念な点は、携帯電話の電波がほとんど届かないこと。1時間5ペソの有料WiFi(通称ペソWiFi)はあるものの電波が弱く不安定だ。

【編集:Eula Casinillo】

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