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【タイ】ビジネス街で食べられる、本格派のタイ北部麺料理店
配信日時:2015年6月9日 11時00分 [ ID:2051]

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チェンマイの名物とされる「カオソイ・ガイ」。

 2015年6月9日、タイ北部料理の麺類を専門に扱っている、バンコクでは珍しい食堂を紹介する。店名は『クイッティアオ・シップソーンパンナー』だ。

 シップソーンパンナーは中国雲南省タイ族自治州シーサンパンナーのタイ語読みで、この地はタイヤイ族と呼ばれる、現在の人種としてのタイ人(※)のルーツのひとつとされている。この種族が南下し、最初に王朝を築いたのが北部の中心地であるチェンマイだった。

 この店で楽しめるのは北タイの麺類で、チェンマイで名物とされるココナッツミルクのカレーに中華麺や野菜などを入れた「カオソイ」。そして、そうめんのような米粉で作った細い生麺のカノムジーンを使った「カノムジーン・ナムギヤオ」などがある。

 後者のカノムジーンは一般的にはグリーンカレーに似たココナッツミルクたっぷりのスープで食べるが、この店のものはトマトなどの入った透明スープが特徴だ。見た目通りやや辛いが、癖になるおいしさがある。

 営業時間は朝7時~昼3時まで。1杯が35バーツ程度なので安くておいしい。場所はシーロム通りソイ3、バンコク銀行本店の裏手にある。

※タイは多民族国家なので、「タイ人」には人種のタイ人とタイ国籍のタイ人のふたつの意味があります。

【執筆:高田胤臣】

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左から:タイ国際航空 中部地区旅客営業部長 平田勝則氏。タイ国政府観光庁 大阪事務所長 タナワディー スックサクンワット氏。愛知県 都市・交通局 港湾空港推進監 西村 薫氏。在名古屋タイ王国 名誉総領事 三輪 芳弘氏。タイ国際航空、日本地区統括 トリティ・サワディゴーン氏。中部国際空港 代表取締役社長 犬塚 力氏。日本旅行業協会 中部事務局長 星野 道佳氏。国土交通省大阪航空局中部空港事務所空港長 渡邉 智史氏。