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【コラム】「祝・天皇誕生日」日本が嫌い…憎いのなら、絶対にやめろ! 韓国
配信日時:2023年2月20日 6時00分 [ ID:8695]

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韓国イメージ

 2023年2月23日、日本、今上天皇の63歳の誕生日。コロナ禍になって、ごくごく近親者だけの食事会のようなものは行っているが、国民を慮って、盛大な誕生日は行われてはいない。今年は3年ぶりに一般参賀が行われる予定(新年の一般参賀同様事前抽選で、往来の大人数が歓声をあげてと言う形式ではない)。

 こんなに日本の天皇は自らのことよりも、国民の安寧を考えているというのに。

 韓国がやらかした。2月16日に、駐韓日本大使館で祝賀レセプションを行ったというのだ。尹錫悦大統領が大英断を下して「君が代」まで流れた。歌った参加者もいたに違いない。

 昨年までは、反日感情に「あえてこたえて」国歌を流すことはしなかった。今までの配慮が台無しではないのか。韓国ではまた、いつもの通り、軍国主義をもつ日本の象徴を復活させたと大騒ぎだ。当日は、レセプションが行われたホテルの前でデモまで行われている。

 君が代の歌詞の解釈には、いくつか説があるが、その中の最強なのが君が代の「君」が天皇を意味し、天皇の治世が未来永劫続くことを願っている、である。

 日本帝国統治時代と違って、敗戦後日本の昭和天皇は、人間宣言をした。憲法にも象徴天皇であると明記されている。今上天皇は、戦後生まれだ。

 筆者はだが、今上天皇・皇后夫妻は、この先の未来も天皇制と言うシステムをどこかで買えるのではないかと思っている。プリンセスの一人が皇室に使われる血税を貯金して海外に駆け落ちしたのは記憶に新しい。日本国民であっても、すべての人が「公務」を行っているとはいえ、一般庶民とあまりにもかけ離れた豪華な生活を疑問視している。それは、天皇皇后両陛下も充分に感じているはずだ(男系を守らねばと、医学的総力で男子を誕生させた宮家も存在するが)。

 大使館も、開いていいよと言われたから、ホテルを貸し切って、事前にやることはあるまい。特に韓国駐在大使館ならば、もって知るべしだ。

 「先にやっておきました」…誕生日というハレの日の表現にふさわしくないが、国葬の前に宗教団体が私的に、韓国で重要視されるお通夜を盛大に行ったみたいなものだ。違うだろうか。

 頭がいいから外交官や大使に任命されるんだろうが、天皇陛下の意向をちゃんと根回ししてから、友好的な違う国で行うべきだった。

 尹大統領、なにしてくれるんだよ。あああ、台無しだ。

【編集:fa】

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