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【ラオス】首都ビエンチャン、京都市との関係を強化=日本からの訪問団を大歓迎
配信日時:2014年5月1日 13時00分 [ ID:400]

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ラオスから子象が贈呈される京都市動物園では、集団飼育での繁殖実験が行なわれる予定。

 2014年4月29日、京都市長門川大作氏を団長とする訪問団が4月23日から3日間に渡って2都市間の関係強化を目的にラオスの首都ビエンチャンを訪問したことがラオス紙で報じられた。

 ラオスでの報道によると、訪問団の一行は、ワッタイ国際空港でビエンチャン市のサイトーン・ゲオドゥアンディー副市長の出迎えを受けた後、ラオプラザホテルにてビエンチャン市長スーカン・マハーラート市長主催の歓迎会に招かれた。

 期間中、訪問団はトンシン首相やノーリン天然資源環境大臣を表敬訪問。ビエンチャン市との間で、教育と人材育成の分野で支援強化することに合意したという。

 また、京都新聞によると、トンシン首相との会合において、京都市動物園へ子象4頭の贈呈について覚え書きが交わされた他、在京都ラオス人民民主共和国名誉領事館の大野嘉宏名誉総領事によって、音楽を通じての日本とラオスの交流が行われていることが紹介されており、両市の交流はこれから活発になっていくことを伺わせている。

【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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