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ラオス「KFC唐揚げ食堂」ジューシーな秘伝の技が光る
配信日時:2019年4月29日 11時00分 [ ID:5635]

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ラオス・ビエンチャン「から揚げ食堂」KFC「KUVIENG FRIED CHICKEN(クービエン・フライドチキン)」(2019年4月3日「HUAWEI Mate 20 Pro」で撮影)

 2019年4月、のんびりとした雰囲気に包まれるラオスの首都ビエンチャン、大手ファーストフードの出店は少なく昔からの個人食堂が多い。独自の創意と工夫で唐揚げを極めた店がある。KFC「KUVIENG FRIED CHICKEN(クービエン・フライドチキン)」だ。

 2階と1階の調理場で、ドンドン鶏の唐揚げを作っている。冷房設備は無く鍋の周囲は45度を超える高温になる。

 フライドチキンはポテト付きで、1本10,000キップ(約130円)。出来立てが運ばれてくるため、手掴みだとヤケドするほど熱い。衣は少し厚めだがジューシーなチキンの肉汁が口いっぱいに広がる。サクサク感は絶品。油はヤシの実油をブレンドして使用しているとの噂がある。キッチンにはタイの有名レストランと同じ名称の「SOM BOON 植物油」と書かれた18リットル缶が置かれていた。

 お昼時は連日大混雑な為、11時30分前か、13時を過ぎてから来店するのがお勧めだ。

【編集:KH】

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